
こんにちは。住まい119の富村です。第17回は洗濯機のメーカーの話です。
エアコンほど大きな差はありませんが、「槽をどう汚れにくくするか」の考え方には各社の個性が出ます。
汚れにくくする、という方向
洗濯槽の汚れ対策は、大きく2つの方向があります。
ひとつは材質や表面の工夫。ステンレスを使う、カビが付きにくい加工をする、といった方向です。
もうひとつは使い方でのフォロー。運転のあとに槽を乾かす、自動で槽を洗うコースを持つ、といった方向です。
どちらも効果はあります。ただ、どちらもすき間に溜まったものを取り除くことはできません。ここはエアコンとまったく同じ構図です。

構造の差は「分解のしやすさ」に出る
私たちにとっての実務的な差は、そこです。
パルセーターがネジ1本で外れる機種もあれば、内槽を持ち上げるのに専用の工具が要る機種もあります。ドラム式は前述のとおり工程が多い。
この差は作業時間に出ます。ただ、料金は縦型・ドラム式の区分でいただいているので、メーカーによって金額が変わることはありません。手間が増えたぶんはこちらで背負います。
そのかわり、日程には少し余裕をいただくことがあります。

買い替えるときに見てほしいこと
「次はどれがいいですか」と聞かれたときに、私がいつも言うことがあります。
置き場所の湿気を先に考えてください。
沖縄では、洗濯機置き場が屋外やベランダというお宅がとても多い。屋外だと直射日光と潮風で樹脂が傷み、雨がかかれば内部にも影響します。
機種の性能より、置き場所の環境のほうが寿命を左右することがあります。屋根や囲いがあるだけでずいぶん違います。

エアコンとまとめてが、いちばん効率的
洗濯槽とエアコンは、原因がどちらも「見えないところの湿気とホコリ」です。同じ日にまとめてお受けすることが多いのは、そのためです。
2台目以降は2,000円引きになります。料金表をご確認ください。
次回は「槽洗浄コース」とプロの分解洗浄の違いです。
ご相談はお問い合わせフォームから。住まい119はご予約制です。ご希望日をお伺いしたあと、担当より折り返しご連絡し、ご相談のうえで日時を確定します。料金は料金表、当日の流れは作業の流れをご覧ください。

前回:ドラム式の構造(図鑑⑯)
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(文責:住まい119 エアコンクリーニング事業部 責任者 富村達也)
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