
こんにちは。住まい119の富村です。
図鑑の第2回は、ダイキンから。沖縄のご家庭でも、店舗でも、いちばんよく見るメーカーのひとつです。
メーカーの良し悪しを言う記事ではありません。洗う側から見ると、どこが違うのかという話をします。
空調専業メーカー、というのが効いている
ダイキンは空調を専業にしているメーカーです。家庭用だけでなく、業務用の天井埋込やビル用の設備まで手がけています。
この「業務用も作っている」が、洗う側にはけっこう大きい。부品の作りがしっかりしていて、外すべきところに外すためのツメやネジがある、という機種が多い印象です。年式が古くても、部品が思ったより粘ってくれる。
沖縄は塩気と湿気で樹脂の劣化が早いので、この差は正直ありがたいです。

加湿や除菌の機能は、内部の汚れとは別の話
ダイキンといえば、外の空気から水分を取り込んで加湿する機種や、ストリーマという除菌の仕組みが知られています。
ただ、ここは正直に書きます。そうした機能が付いていても、熱交換器と送風ファンにはカビが付きます。
冷房で内部が結露して、そこにホコリが乗る。この物理現象は機能では止められないからです。除菌の仕組みは空気に対して働くもので、羽根にこびりついた汚れを剥がしてはくれません。
実際、機能の充実した上位機種でも、送風ファンを外すと黒い点がびっしり、ということは普通にあります。

お掃除機能付きは、やはり手間が増える
ダイキンにもフィルター自動お掃除の付いた機種があります。前回書いたとおり、自動なのはフィルターまで。内部は手作業です。
掃除ユニットや配線を外してから洗浄に入るので、標準タイプが¥8,800〜に対して、お掃除機能付きは¥14,300〜(税込)をいただいています。
お見積りのときに型番を教えていただけると、この判断が正確にできます。前面のカバーを開けて、右下あたりのシールに書かれていることが多いです。

沖縄で気をつけたいこと
海の近くだと、室外機の傷みが先に来ます。北谷町や読谷村の海沿いのお宅では、フィンが白くサビて風の抜けが落ちていることがあります。
本体の内部だけ洗っても、室外機側が詰まっていると効きは戻りません。気になる方は、見積りのときに室外機も見せてください。
次回はパナソニックです。
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(文責:住まい119 エアコンクリーニング事業部 責任者 富村達也)
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