
こんにちは。住まい119の富村です。今回は2020年製、まだ新しい日立の白くまくんです。
お客様は「フィルターはちゃんと掃除している」とおっしゃっていました。実際、その通りでした。それでも中は汚れます。今日はその話です。
まず、上に積もる
1枚目がクリーニング前。5年ほど使った機械としては、外装はきれいなほうです。パネルを開けます。

フィルターの上、吸い込み口のスリットに綿ボコリが乗っています。ここはフィルターの外側なので、フィルターを洗っても取れません。エアコンは上から空気を吸うので、部屋のホコリはまずここに溜まります。

フィルター本体もこの状態でした。掃除機をかけていても、目に食い込んだ細かいホコリは吸い取れません。年に何回かは水洗いして、しっかり乾かしてから戻すのがおすすめです。
フィルターを外した奥

熱交換器です。全体がうっすら黒い。フィルターを通り抜けた細かいホコリが、結露した水で湿ってここに貼り付いていきます。
型式も控えておきます。

RAS-AJ36KG、2020年製、冷房3.6kW。12畳用です。5年で、ここまでは汚れます。
吹き出し口と送風ファン
お客様がいちばん驚かれるのがここです。吹き出し口を下からのぞくと見えます。


白っぽく見えるのがホコリ、黒い点がカビです。送風ファンは細い羽根が何十枚も並んでいて、1枚ずつの溝に汚れが溜まります。
別の機体ですが、進行するとこうなります。動画で見ていただくのがいちばん早い。音は入れていません。
この羽根が高速で回って、部屋に風を送っています。つけはじめに一瞬だけ臭うのは、止まっている間に増えたカビの胞子がまとめて飛ぶからです。
洗って、戻して、動かす


最後の写真は試運転中です。ランプが点いているのが分かると思います。ここで冷え方・風量・水漏れ・異音を確認して、問題がなければ完了です。
「新しいから、まだ大丈夫」ではありません
この日の1台は5年目でした。10年目の機械ほどではありませんが、ファンにはカビが出ていました。
沖縄は冷房を使う期間が長く、内部が乾く時期がありません。目安は1年に1回。使用が多いお宅や、ペットのいるお宅、寝室で毎晩使う場合は年2回でも早すぎることはありません。
そして、お掃除機能付きのエアコンでも同じです。あの機能が掃除してくれるのはフィルターまで。熱交換器と送風ファンには手が届きません。
住まい119は沖縄本島全域に伺っています。エアコンクリーニングは壁掛けタイプ8,800円から、2台目以降は2,000円引き。お掃除機能付きは分解の手間が増えるぶん料金が変わりますので、料金表をご覧ください。
お電話は098-959-6119。ネットからは希望日のご相談でご希望の日にちをお知らせください。いただいた希望日はこの時点では確定ではありません。担当より折り返しご連絡し、ご相談のうえ日時を決めさせていただきます。
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